土曜日, 7月 28, 2018

乗鞍の夏

今年になってから、さっさと処理出来なくなってきたパソコンは私そっくりなので嫌気がして買い替えることにした(笑)。
届いて早くも2週間が過ぎ、やっと使いこなせるようになり、ブログを更新する気になった。
下界は酷暑、2702mの乗鞍・畳平でバスを降りると冷気のお出迎えが待っていた。

ここまでバスで上がるといつも気になるのは、不消ヶ池の雪渓の解け具合。
連休中日の15日はまだ陸続きで、半島になる一歩手前・・・富士見岳から見るとこんなでした。

月末近い27日には、雪解けの白鳥を一羽置いて、コバルトブルーの水をたたえ、さざ波たつ湖面はそれはもう神秘そのもの。私はこの景色を見たさに数回来たくなる‼

いつものように山の夏は短くて、コマクサ、ウサギギク、ヨツバシオガマが競うように咲いている。













畳平のチングルマは稚児車になっていたので、宝徳霊神まで下りてみたらなんと花盛り(((o(*゚▽゚*)o)))

帰り道、白骨に回り昼下がりの緑の滝を撮ることができた。

この夏は暑くて、暑くて・・・挨拶は“暑くて死にそう”と。今日は台風の影響で凌ぎやすいが体を動かしたくないのは歳のせいなのか暑さのせいなのかと問いたくなってしまう。




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