豊科美術館のばら

バラ祭りが始まっている豊科近代美術館へ行ってきました。
バラは咲き始めたところで、これからが盛りという感じでステキに、いい匂いをさせて咲いています。

乗鞍高原

5月24日の乗鞍はスモモの花が盛りを過ぎて、高原の5月の風とともに春が通り過ぎようとしていた。

そして、高原の中の小さな池は、青空を映しながら吹いてくる葉っぱを浮かべて遊んでいる。

今この季節、里も山もぐずぐずしていると”待ちきれないよぉ～”と過ぎ去っていく。

山歩・散歩・さんぽで見つける

歩くこと大好き(^^♪ 昨年の春、山菜採りに行ったら葉っぱの先にいっぱい朝露を付けてキラキラしている葉っぱを見つけた。
数日前にカメラを持って出かけたけど、このところのカラカラ天気で露はなかった。今月は少雨、でも朝露をまとう朝もある。ヒヤッとした高原の冷気の中で見た朝露をつけたワレモコウ(？)の葉っぱ。
初夏を謳歌している‼

写真の中でクリックすると少しだけ大きめの写真が出ます。

新緑の横川渓谷・蛇石

新緑の横川渓谷・蛇石に出かけてきました。
緑の中を渡ってくる風は、かぐわしく、そして清々しかった。

幼友達(追憶)

朝食後、何気なく広げて見始めた故上田栄次郎さんの写真集「一期一会」、ページを繰っていると光る田圃(安曇野の落日)の写真があった。撮った場所は私が3日間通ったところから少し離れているとは思うが私も同じような場所で写真を撮っている。
私は上田栄次郎さんとは家が近かったので幼友達、えぼちゃ、kiyoちゃと呼び合っていつも棒を振りかざしながら追っかけこしてよく遊んだ。急性白血病に罹り訃報が届いた時はその早すぎる死にただ驚くばかりだった。

写真集を見た日の夕方、今日こそえぼちゃがいい写真を撮らしてくれるかもしれないと期待して、もうやめておこうと思っていたのにまた出かけた(4日目)が、結果はいつもと同じだった。

そうだよ、彼は私が今、カメラを持ってウロウロ撮り歩いていることなど知るはずがないのだから。

上田栄次郎さんの写真はこちらから見せていただくことができます。

夕日に光る田圃

水田に水が入るこの時期、安曇野が一望できるこの高台に出かけてみる。夕日に光る田圃はこの季節しか見ることのできない風物詩‼

今年はドラマを期待して3日間続けて出かけてみたが、平凡な夕照で終わってしまった。

5月12日

5月13日

5月14日

もっと眩しく赤く染まってと、一刻一刻の太陽と雲の動き、輝きにやきもきして田圃を見つめたこの時期だけの光景でした。

しゃくなげの寺 常光寺

ゴールデンウィークの最終日、しゃくなげの咲く寺として有名な塩尻市の常光寺を訪ねました。

花は見頃には早かったことと消毒後で山には入れず、小曽部を回り芝桜のすてきなお宅を訪ねた後、山間(やまあい)の新緑を楽しんで帰りました。

そこでもう一回お訪ねしたのは、なから一週間後の12日。今度はきれいに咲いていました。

私は上から見るこの景色が大好き、しゃくなげと本堂の大屋根とヒノキの大木・名刹の雰囲気たっぷり‼

遊歩道を歩いていると、目の前に虹色に光る糸が・・・蜘蛛の糸が朝日を浴びて光っていた。

カタクリの花

春を告げてくれる花の一つカタクリの花は、野山を歩いて出会った時は春を身近に感じる。野山や群生地で出会ったカタクリをyouTubeにしてみた。
新しいパソコンになって少し違うところがあると、作業がはかどらない。編集のしなおしをすればいいのだけど次回の課題にしてしまいました。お時間を割いてくださる皆様見苦しくてごめんなさい。

ヒメギフチョウの産卵

この春はまだ貞麟寺のカタクリもイトザクラも見ていなかったので、思い切って出かけてみた。中綱湖のオオヤマザクラ、青木湖の桜を、四十九院のコブシを見て貞麟寺へ。
イトザクラはまだ青空に映えて繊細な美しさを見せていた。
いつもヒメギフチョウが舞っている墓地のほうへ足を向けると、産卵をしているらしくチョウはじっとしている。飛び立った後の葉裏を見ると卵が・・・やったー(*^-^*)

カタクリ、イチゲがやっと暖かくなってきた春を謳歌していた。

今日は大失敗、撮ってきた写真の大半をコピーミスで無くしてしまった。新しいパソコンが思うようにサクサクいかなくてイライラしていた。一番残念なのは青空に広がる繊細なイトザクラの写真。くやしいなぁ～今度から気を付けよう！‼

乗鞍にも水芭蕉が咲き始めたよ‼

乗鞍のゆけむり館が新しくなったので夕方お風呂に入りながら乗鞍・一之瀬牧場に出かけた。今日は朝から曇り空で気温も上がらず肌寒い日だった。
水芭蕉はどんなかと園地に車を走らせると、咲いてるよ！咲き始めているよ！可憐で清楚な水芭蕉が寒さで痛々しくも見えたけど、これで霜さえなければきれいな花を見せてくれるでしょう。

今年は桜の花は早かったけど、そのあと寒さがぶり返して山菜が遅れているらしい。
ご近所の方から少しだけ採った山菜のおすそわけがあった。“山が好きだからこの時期どんない足腰が弱っても採りにいかないと気がすまないね”とおっしゃる。そう、春の山は精気をくれる。