若い頃は、全く興味も関心も持たなかった、そして昨年だって南信濃の友人ともどうしてこんなに話題になるのか不思議だねと話していたけど、この頃何か気になる「にほんの里100選」のひとつ「下栗の里」でした。
昨晩のこと、12月1日から通行止め(冬期閉鎖)になる道路があることを知って、今年中に行っておきたいと思っていたので、急に出かけることになりました。
谷底に向かって標高800m~1000mの間に耕地や民家が点在していて日本のチベットとも言われ、急な斜面を耕して作物を作る苦労は大変なものだと思いました。

そして集落の中から見た聖岳がやけにきれいでした。
今年は、家のモミジがやたらときれいです。どうしたの?と声をかけて見たいほどきれいにいろづいている。きれいなうちに記念撮影しておきましょうと、写真を撮ってみました。
枝ぶりの良くない木ですが色だけはまるで七色モミジ!!
まず一枚
今日は思い切って塩尻市の長興寺に出かけて見た。私は江戸中期の作と言われている長興寺さんのお庭が大好きです。でも行くのが遅かったのでドウダンツツジの紅葉には会えずにカサカサと音のするすっかり枯れた落ち葉を踏んで帰ってきました。雪の日の様子も気になるお寺です。