月曜日, 11月 23, 2009

奥津渓谷

40数年ぶりに奥津温泉(岡山県)を訪ねた。ここは若き頃の岡田真理子主演の「秋津温泉」の舞台となった場所。そして私は初代のサニーで定員の倍くらいの人達を乗せて訪ねた思い出深き場所。この日は一人歩きだったので、奥津渓谷をゆっくり散策しようと考えていたらもみじ祭りでものすごい人出、渓谷沿いの遊歩道を歩いてみたが、お花見のような混雑で、ゆく秋を物思いにふけながらなんてとんでもないことだった。
きれいな紅葉だったので独り占めはもったいなくて遅ればせながらブログでUP することに……。

                奥津渓谷の紅葉
                 奥津渓谷の川の流れ
                 ゆずの砂糖菓子はおいしくできました

月曜日, 11月 16, 2009

鳥取・倉吉で好い物見つけた!

鳥取はよく出かける土地のひとつだけど、なぜか倉吉は通り過ぎるだけの土地だった。今回は倉吉の街中を見物したらとの誘いもあり、宿をとっていた三朝からも近いこともあって出かけてみた。行ったところは倉吉市の白壁土蔵群。

帰る途中八百屋さんをのぞいたら、見事な鬼ゆずがありました。鬼ゆずの砂糖菓子をいつもwasurenagisaさんがとっても上手に、おいしく作っているので買い求めて来て、昨日は朝から作ってみました。先ほどグラニュー糖をまぶして出来上がりの予定だけどおいしくできるといいなあ~




土曜日, 11月 14, 2009

続 三徳山・投入堂

数年来の念願が叶って行けた投げ入れ堂なので、もう少し書いてみたいと思う。何とか文殊堂までたどり着き、素足になって回廊を回ったけど、高所恐怖症の私は怖くてカメラのシャッターが切れない。やっとの思いで建物にしっかり背を寄せて撮った写真がこれです
ここで○○おじさんの帰りを待とうと思ったら、目の前に投げ入れ堂まで行って帰ってきた○○おじさんがいました。説き伏せてもう一回一緒に登ってもらうことにして、私も何とか投入堂の下に立つことができました。三徳山三仏寺の説明はこちらからどうぞ


文殊堂へのクサリ坂

牛の背、馬の背と呼ばれる投入堂への道

登拝後、門前でいただいた精進料理、まだ揚げ物と茶碗蒸しがついていました。文句なしにおいしかった(^^♪

水曜日, 11月 11, 2009

三徳山投入堂




いつ頃だっただろうか? 3年は経っていると思うのだが、この投入堂がテレビで放映された。その時からチャンスがあったらと思いながらなかなかその機会がなかったが、○○おじさんの中学時代の同級会に乗じてチャンス到来となった。
この投入堂は役の行者が法力で岩屋に投げ入れたところからその名前がついたといわれている。後部は岩屋に張り付き、前面は舞台づくりで近づく道もないのに浮かんでいるというのか建っているというのか表現しがたい建造物でした。平安時代後期の建築で、今この時代まで遡る建造物は全国でわずか3棟。このうちの2棟、投入堂と納経堂がここ三徳山三仏寺にありました。
そして三徳山投入堂への登山道は、木の根がむき出しになったり、つかみようのないむき出しの岩の道の連続で足場を確保しながら、投げ入れ堂の下に行けた時はもう感無量でした。

火曜日, 10月 27, 2009

コスモスの花

コスモスの花を一輪撮ろうと思ったら難しかった。そこでこんなのもいいかなと思って撮ったのがこの写真。なかなか思うように撮れないので、帰り道、畑の土手のコスモスをとって帰り、花瓶に挿して練習してみたがやっぱり思うようにはいかなかった。

雑用にかまけてパソコンが留守になりがち、ブログも1ヵ月ぶりになってしまった。気合を入れなくてわ \(*⌒0⌒)bがんばっ♪  

火曜日, 9月 29, 2009

月下美人


今年も御近所で月下美人の花が咲いた。毎日10個以上の花が3日も続けて咲いているという。この手入れの良さ、花への愛情、根気が続かない私にはできることではない。

夕方この家のご主人から、そしてまおさんから御誘いの連絡が入った。さあ大変、最近暗くなってから写真を撮っていない、撮り方を忘れてしまっている。手じかにあるテキストをめくってみるが、該当するところが見当たらない。検索もしてみたがどうもピンとこない。三脚にカメラをつけて出かけてみたものの三脚が邪魔?になってしまう。結局は手持ちで撮った。(だからいつまでもピンボケサークルが健在なんだよね)

一晩だけのはかない命を象徴しているみたいな強い芳香と大輪の花。このにおいをビニール袋に閉じ込めておきたいねと、花を愛で、花の放つ芳香に酔う、話の弾む宵のいっときでした。


水曜日, 9月 23, 2009

「秋分の日」に

                         仙台市野草園;萩のトンネル

くさかんむりに秋で萩,萩は秋の花の代表格、この漢字は日本で生まれたのだろうか?
生きるっていろんなことを思う。そしていろんな疑問にぶつかる。いい年をしてこんなこと書くと笑われそう・・・
「遊びをせんとうまれけり」という言葉があるが私も遊ぶって大好き!! そして遊びってなんだろうとまた考える。もの思う秋の夜長がやってきました。

月曜日, 9月 21, 2009

赤そばの里(箕輪町)

赤そば祭りの案内を見て行ってみました。もう4年目かな? 今年は見ごろに訪ねたようです。きれいでした。そして大勢の人が見に来ていて驚きました。
今年は撮ってみたい写真のイメージがあって出かけたのですが、風が強くて早々と帰ってきました。家の近くで白いソバの花で練習してから出かけたほうが良かったかもしれないけど、白と赤では違うよと言い聞かせて、近いうちにもう一回、今度は早起きして風の出ないうちに行ってみようと思っているところです。
今、やま先生のブログ見たら赤そばがUPされていた( ̄□ ̄;)ギョッ 私もせっかく書いたからあげてしまおうということで、勇気を出してUPします。




土曜日, 9月 19, 2009

フランス鴨

フランス鴨の飼育の普及に一生懸命な知人がいる。“昨日雛が届いて可愛いよ”の一声で知人のビニールハウスへ出かけた。生まれて6日目という雛は黄色のフワフワした柔らかい毛に包まれて表現のしようがないくらい可愛い!3か月もすれば高級食材となってしまうかと思うと複雑な気持ち。あせらずゆっくり大きくなってね!



火曜日, 9月 15, 2009

山寺・立石寺

松尾芭蕉は『奥の細道』の旅の途上、山寺を訪れ「閑さや いわにしみ入 蝉の声」の一句はあまりにも有名。一見の価値あるという景色につられ、句につられサークルのお仲間4人で行ってきました。
写真を撮る人が後を絶たない名所スポットの納経堂と開山堂そして五大堂

杖をついて1000段あまりの階段を上って山寺のもっとも奥にある奥乃院まで苦もなく登れました。心地よい風が吹き季節がら汗だくにもならず疲れ知らずの参拝でした。
お仲間ってありがたい!いい旅をありがとうございました。
そしてこの秋は『奥の細道』を読んでみよう!


日曜日, 8月 30, 2009

大賀ハス


夏が終わった今頃、大賀ハスの話もするのも気が引けてしまうけど、8月の初め、家の近くの「ふもとハス園」に3回足を運んだ。1回目はサークルの仲間と2回目はハスの花を見たいという独り暮らしの方とカメラを持たずに出かけ、3回目はカメラを持って長靴をはいて早朝から写真を撮りに出かけた。いまハス池はどんな状況だろうか?見に行ってみたいと考えている。
およそ50年前にたった3粒見つかった2000年前の種、そしてそれは一粒しか発芽しなかったと聞くが、一粒を先祖に持つハスは今もなお魅惑的に4日間の花期を全うしているこの不思議。
ハス園は水を張った田だから、長靴をはいて出かけても接近して写真を撮ることは難儀だった。来年こそは工夫して大賀ハスの風物詩を撮りたい……と怠けた心に鞭打つてんとうむしです。

水曜日, 8月 26, 2009

水の流れ


8月は予期せぬ雑用が多くてあっという間に過ぎてしまった。
パソコンのリカバリもしていただいて、パソコンに精を出せるのにずるずると8月の終わりになってしまう。暑くもない夏だったのに夏バテかな? 今日もパソコンの自習教室に出かる予定だったけど、「赤ちゃん訪問」に午後出かけたので行かずじまいだった。
このところ流れに押し流されているようでちょっと憂鬱(_ _。)・・・シュン。朝夕の涼しい風に誘われて満たされた一日を心がけよう!!
(ひと月近くブログへのベタができなかったのに今日は出来たよ)

水曜日, 8月 05, 2009

JR五能線

秋田、青森県を走るロ-カル線JR五能線に、もう何年も前から機会があったら乗ってみたいと思っていたら、私にもチャンス到来やっと乗ることができた。お客さんは私と同世代の旅行者が大半を占めていた。海岸線ぎりぎりに走ったり、田園風景を見せたり変化に富んでいて、一人でそれも往復乗ったのに退屈するどころか、宿で持たせてくれたお弁当も食べずに持ち帰ってからいただくほど車窓の景色に夢中になった。


深浦駅では途中下車して、1時間30分くらい深浦町を散策する時間が持てた。そこでは道端に群生で咲くねじ花を発見。みんなが通るところにいっぱい咲いている、それも広い範囲でいっぱい!吃驚仰天!! もし私の家の近くだったらいただいて我が庭に植えてしまうかもしれない??? そんな不心得者のいない町で旅する私の心は癒された。

                       (おまけ;ハス池の殿様(?)カエル)

金曜日, 7月 31, 2009

ハスの花

白神山地と五能線の旅は梅雨空と重なったので、全く予定を立てていなかった中尊寺を訪ねてみることになった。世界文化遺産の登録がなるかならぬかでやきもきしているが、どのように整備されているか気になっていた。中尊寺で興味があるのは金色堂はもちろんだが、約500年にわたって金色堂を守り続けた覆堂。夏の濃い緑の中にかわらぬ姿でそこにあった。
今回一番得をしたのはハスの花の時期だったので極楽浄土の象徴とも思うハスの花が盛りを迎えていたことだった。四代泰衡公の首桶から発見されたハスの種が平成10年に開花に成功し、「中尊寺ハス」として清楚な花容を見せていた。
それから本堂南側の遺跡・大池跡の2001年の調査で12世紀後半とみられる堆積土から出土した「大池ハス」も800年前と変わらぬ姿でたくさん咲いているのを見ることができた。
そして今日、島内の「ふもとハス園」に行ってきた。こちらは今から2000年以上前のの大賀ハス。家の近くにこのような立派なハス畑があるなんて・・・・・・全く知りませんでした。






水曜日, 7月 29, 2009

山登り(岩木山)

                         (岩木山山頂)
7月20頃には、東北地方も梅雨明けになるだろうとこの春,白神山地と五能線の旅を計画してみたものの、なかなか梅雨が明けないばかりか北海道の山の遭難事故が起こり、低気圧や前線が入れ替わり、立ち替わり日本列島の上空に現れる嫌な天候になってしまった。だが中止する思い切りもなく出かけてきたものの旅の空はいい晴れ間はなかった。

そして今朝も土砂災害のニュースが流れている。青い空とモクモクと湧き上がる入道雲が見たいよう~!

岩木山に登った日は青空!私の山登りはあの山を登り切れば頂上だ!青空が広がっていると信じて登るのだが、そこにはいつも急登が待っている。でも岩の向こうの青空に励まされて頂上に登ることができる。

今回もこの岩の向こうの青空を励みに頂上に登ってきました。
早く青空を! の願いを込めて、東北の旅先の岩木山の青空をUP してみます。





火曜日, 7月 07, 2009

海の幸

山国に住んでいる私は、海辺に行くというだけでわくわくする。そして頭に浮かぶのは青い海と旬の魚介類。今回の三陸海岸の旅もそうだった。駅弁とご当地の名産をまず検索した。電車の時間、観光地の情報のやり取りなどパソコンの恩恵にあずかった旅だった。そうして不出来とはいえ食べ物の抜粋をこうしてコラージュでUPできる。指導してくださるS先生と囲むスタッフの先生に心から感謝です。

気仙沼はふかひれの加工日本一とあって、宿の夕食を済ました後出かけてふかひれの姿ずしと軍艦を食してみたのですがグルメそのものでした。

今回は写真を撮る腕の悪さとカメラのご機嫌も悪くてダブルパンチの写真の出来となってしまった。

月曜日, 7月 06, 2009

三陸海岸(魅力いっぱいの海岸線)

久しぶりの列車の旅。「ローカル線で巡る三陸海岸」このキャッチフレーズで電車に乗ってさえいれば白い海岸線と、コバルトブルーの澄んだ青い海の組み合わせが飽きるほど見られるとナイスシルバー4人組が飛びついた企画だったけど、どうしてどうしてここはモグラの世界で海が見えるのはトンネルとトンネルの間のほんのチョピリだけだったけど、4人で知恵を出し合って練ったプランは3日間の楽しい旅の実現となりました。

なかでも小舟に揺られた碁石海岸観光は天候がよくなかったので波が高くてスリル満点。いつ海に投げ出されるかという恐怖でいっぱいの中を片手は船べりをしっかりつかみ、片手はカメラを持って揺れる船の上で写真を撮りましたというより撮りまくりました。どの写真も大きくぶれていましたが又とできない貴重な体験をしました。帰りの電車の中はこの話で始終盛り上がって笑ったり、泣いたり(?)で一番の旅の思い出になりそうです。






木曜日, 7月 02, 2009

かもさん救助

ある日の夕刻7時ころの出来事。
“カメラを持って早く外に来て~” えっカメラ、明日から出かけるからもうリックに中だよ~、と言いながら大急ぎで外に出たらかもさん親子が走っていて、その後ろを3歳の坊やが追いかけている。
コガモが2羽側溝のふたの下にいて出れないでいるよ。“それは大変、早く助け出さなければ”
そうこうしているうちにかもさん親子は農業用水の中に飛び込んだものの、コガモは深くて上がれない。
タモですくい上げて田んぼに放す。
サァ~、次は側溝のふたの下に隠れている2羽。居合わせた男衆が8人がかりでやっと保護して田んぼの中に。
夕食時になっても家に入らない男衆を呼びに奥方も顔出して、ひと時かもさん談義。“人命救助ならぬかもさん救助だ! よかった、よかった! カラスに狙われないで大きくなれよ!”と。三歳の坊やは始終“スゴイ、スゴイ” と追いかけまわしていた。
私の住んでいるところのよくある風景でした。





火曜日, 6月 30, 2009

夏越しの日に

今日は近くの神社の夏越しの行事の「茅の輪くぐり」が行われました。一年のうち早くも半年経ってしまってあと半年になってしまいました。

今日の予定は沙田神社の「茅の輪くぐり」と弘長寺の紫陽花。花の見事さに魅せられて雨上がりを待って出かけました。hanazakuroさんが紅(くれない)の色がひときわ鮮やかだったとUPされていますが私も同感でした。

できることなら私ももう一回お邪魔したい!





月曜日, 6月 29, 2009

今、麦秋の季(とき)

私の家の前に麦畑がある。減反の生産調整で数年に一回麦の転作になるらしい。そのおかげで小麦色に染まった麦畑を眺めるられる。昨年の初冬にまかれた麦は冬を越して春になると急に成長して緑色の穂を出し、風のある日には麦の穂が波打ちそこには詩があった。

小麦色に染まった麦は刈り込みも間近だろうと数枚の写真をコラージュー にまとめてみた。観察日記ではないけど定位置観察も大事なことに気がついた。

本来なら稲の育つ田であることを思うと 少々センチメンタルになってしまう。

日曜日, 6月 28, 2009

紫陽花

ボーとしている間に季節は変化して夏至が過ぎてしまった。大変なことだ!私がボーとしていようがいまいがそんなことに関係はなく時間は容赦なく過ぎていく。ブログも最低限のUPを課しているのだが今日から毎日書いてもだめだ。先日サークルで超初心者サークルを冗談ぽく勧められたが?頷けるよ~。昨晩麦のコラージュを作ろうとしたけど手も足も出なかった。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

それで今日はここ2日間お邪魔したオープンガーデン33の弘長寺さんの紫陽花。1500坪といわれるアジサイ庭園に色とりどりに様々な品種が咲いていました。どのように写真を撮ったらいいのかわからなくて……
あ~どうしょう。