土曜日, 12月 15, 2007

イルミネーション


1週間くらい前、雨の音を聞くのは今年最後かもと、雨の音に耳を傾けたのがまだ記憶にあたらしい。でもあっという間に12月も半ばになってしまい今年中にやっておきたいことが沢山残っている。ブログもUPしておかないと、今晩はブログから…夕闇の迫る頃の安曇野国定公園のイルミネーションがステキでした。

その後、宵闇が迫り20万球のイルミ輝く今年のテーマ“森の光物語”の世界。森の夜の熱気球体験もしてみたい!と……

金曜日, 11月 30, 2007

手作り蒟蒻

明日は起きたらカレンダーをめくる。今年最後の一枚になる。あっという間に過ぎてしまった11ヶ月。来年は頑張るぞーと気合を入れながらこのところ毎日を過ごしている。この気合も疑心暗鬼。年を重ねるということは毎日の残りが多くていけない。
今年は蒟蒻芋の出来がよくて例年の3倍くらいできたというよりできてしまった。
蒟蒻を手作りする友人にお願いして今年は蒟蒻作りに精を出していただくことにし、私も蒟蒻を作りました。いい出来だったのでブログでお知らせ。今日のS立サークルではお刺身で評判がよくてホッとしました。蒟蒻芋の出来がよすぎたので蒟蒻作りに
精を出すという課題が増えました。

金曜日, 11月 16, 2007

大峯奥駈(おくかけ)道

いい宿にあたったが朝食は8時、今日は快晴ということだし、一刻も早く登山口に到着しなければと……朝食は食べずに、フロントのカウンターの上から朝弁当をとって、ホテルのセカンドドアの鍵を自分で開けて朝5時出発。
真っ暗な峠道を大峰山(八経ガ岳)の行者還トンネルへ急いだ。登山口には野営組の2グループ、私たちと同時に1グループ到着してあと続々とあっという間に10数台の車がならんだ。身支度、情報交換、朝食を済ませて夜明けの6時30分にはそれぞれスタートする。この秋一番の好天と地元の人の話。
青空と紅葉、小春日和の山歩きワーイ\(^o^))/…\((^0^)/ワーイ。
2時間近くかけて高度差500m登って(標準時間の2倍以上)みたが、あ~もう_(^^;)ゞイヤー 私は下山開始。

登山道は石ころと木の根っこだけ、どこを歩いていいかわからない。

この道は有名な熊野古道「大峯奥駈道」

途中のブナの紅葉がすばらしい。
                                                              
あっという間に頂上から下山してきた○○おじさんは、山の上で2,000m近い山々の尾根が連なる87kmの大峯奥駈道を10日間の予定で踏破する青年に会ったそうだ。
下山後紅葉の名所「みたらい渓谷」を経由、信州の渓谷の紅葉は素晴らしいとめずらしく意見が一致して帰路に着いた。
これで深田百名山まであと7座となりました。


木曜日, 11月 15, 2007

女人高野・室生寺

○○おじさんは深田百名山まであと九座になり、張り切って奈良にやってきたが天気は下り坂なので今日は観光だ、ということに。
大台ケ原から3時間近くかけて室生寺に行くことになりました。
法隆寺に次いで古い国宝の五重塔は9年前の台風で大きく損壊し、このときにあ~もったいないと強く思ったので昨日のことみたいですが平成12年に修復されてます。

太鼓橋に向かう途中の蓬入りの大判焼きのおばさんの呼び込みに応えて車を置かせてもらい、鮮やかな朱色の太鼓橋を渡り、表門をくぐることに...
帰りに甘茶と一緒にいただいた大判焼きの美味しかったこと)




石段から見上げる五重塔は形容しがたい美しさといわれていますが、一段上から見る五重塔も小さくて美しい(屋外に立つ五重塔では最小)。

ここから無明橋を渡り、杉木立の中の胸突きの長い石段(300段くらいかな?)を登って奥の院へ。奥の院では、石段を登ってきた2,3人の人とおしゃべり、
“この塔の高さは16m”と五重塔、三重塔など塔を見て歩いている団塊のおじさん 。
“修復当時は赤が強いといわれましたがいい色になりました”と修復後すでに7回目の初老のご婦人。
“表門からの石段は720段”という若い女性。

自然豊かで清浄な何にも代えがたい癒しの空間が広がっていて、足元の苔が日本の自然の美しさを感じさせてくれるこの文化に感動!!。

火曜日, 11月 13, 2007

晩秋の森は静寂

片付けなかればいけないことがいっぱいあるのに、幾日たっても片付かない。
このごろはいつもそんな状態で、それが大きなストレスになりつつある。
ストレスはスパイスなどと軽口もたたけない状態になってしまった。そんな中、町会の防災訓練が終わるのを待って奈良県の大台ケ原、室生寺、大峰山に遊んだ。


南の屋久島と並んで世界有数の雨水量を誇る大台ケ原の森は、たずねる人は多かったのに静寂そのものだった。
天気は下り坂、森の中で雨が降り出したのでいっそう静かな静かな森に化した中を、私は熊さんに出会わないように鼻歌を歌って、落ち葉を踏んで晩秋の森の静寂を満喫した。
この森は11月29日で冬期閉鎖となり、風が春を運んでくれるまで訪ねる人もいないだろう。

火曜日, 10月 30, 2007

里にも秋が来た!

今日はかねてから行ってみたいと思っていた、とある食事どころへ友人と出かけた。その途中、安曇野市堀金、山口家住宅の紅葉が素晴らしい。山から里へ秋は日一日と深まって此の頃は北風も吹き始めている。寄り道をしてもみじをカメラに収め、“気ままにやってます”という主のランチを美味しくいただいた。だしを使ったゼリーよせのサラダがとても美味しく見た目にもきれいでした。



日曜日, 10月 21, 2007

アルプスの峰、峰が真っ白になった

ミツバチが雪を予感したのか、毛をハリネズミのように逆立てノリクラアザミの蜜を吸っていました。

雲があっただけ、雪はまだまだだと思っていたのに・・・

私が新穂高ロープウェイに乗った18日は雪どころか紅葉すらまだ盛りになっていなかったのに、翌日の19日は本格的な雪が降ったというのニュース、1500mから上は雪が来たというから、頂上駅のあたり(2160m)はもう真っ白かな!
                                                                            
今日は雲ひとつない好天気、でももう雪がきたから私はやまには行けないよ~                                                                                                              

火曜日, 10月 16, 2007

秋を見つけに・・・

この実はなーに
オオカメノキの実
ツルリンドウの実

昨日はイラスト勉強室で乗鞍へ、今日は島立PCの仲間と鎌池、明日は新穂高ロープウェイの紅葉鑑賞、私のところにもいっぺんに秋が押し寄せてきました。                                                              
今年は夏の暑さのせいか、シーズンは来ているのに絶景にはまだまだほど遠い…。鎌池も湖面に映るのは緑の葉が多くて、赤くなるころには雪が降るかもしれない。今日は、ツルリンドウ、オオカメノキ、シキミ、などいろいろな実を見つけました。                                                          
トリミングなしでも見られるかな? トリミングしないでカードを作りたいと思い撮りました。
やま先生今日も一日ありがとうございました。

日曜日, 10月 14, 2007

祖父母参観日

こっそりと書き込みをして“おうちに帰ってから見てね”と手渡された絵手紙
キンモクセイの香りが途絶えることない通学路で
                                                              
孫の祖父母参観日の連絡があり、昨年までは姉、弟を手分けして参観していたが、今年は姉が中学生になったので“二人で僕のとこを見てね”といわれたのでジジ、ばばで出かけてきました。
                                                              
授業は絵手紙、ジジ,ババの似顔絵に一筆添えてプレゼントされました。
添え書きは   「いつまでも、お幸せに」ですって・・・    くすぐったいですよね。
今、絵手紙の勉強をしているのでしょうか? 教室の壁には両手いっぱいに木の実を拾って
「木の実って まるで木の たまごみたい」と書いたのもあって、なるほどとうなずきました。
                                                              
二人しての参観は照れてしまいますが、孫のおかげ楽しい学校の様子がわかります。
行き返りの道は、キンモクセイの香りがどこからともなく漂ってきます。子供たちはさわやかな、秋晴れの季節を、キンモクセイの香りを楽しみながら、木の実を見つけたりしてにぎやかに通学しているのでしょう。


月曜日, 10月 01, 2007

美味しいお食事

デザートの盛り合わせ(黒豆入りプリン‥)

ノルウェーサーモンの前菜
                                                              
食べる」ことって大好き!メタポリック症候群なんて飛んでいってしまえとばかりに、時々食べ遅れがきたように食欲を抑えることができない。
どうしよう、理性も知性もすこしは持ち合わせているのに…。“食べたい仲間!この指とまれ”をしたら、この指に止まってくれる人は誰と誰だろう?と他愛もないことを考えながら、猛暑の夏が過ぎてもすこしも軽くならない体は懲りずに「食欲の秋」の追及が始まってしまった。
昨日、「赤そばの里」の帰路たった1,500円でサラダ、パン(お代わり自由)、前菜、パスタ、デザート、コーヒーのランチにありついた。あたりはずれはあるけれど、食べ歩きは楽しくて満たされる。でもツケも大きいよ(×_×;)シュン。

日曜日, 9月 30, 2007

雨降りの「赤そばの里」




S立のサークルの仲間は、日本列島が記録的な猛暑に振り回されている頃から、今秋は「赤そばの里」に出かけて高嶺ルビーの赤い花を写真に撮ることを計画した。
皆さんの赤そばの写真を、気を揉みながら拝見していましたが、今日やっと念願がかなって出かけました。ところが久しぶりのいいお湿り、朝から雨降りになってしまった。あの晴れ女の集団は太陽に見放されたか、それとも静かな雨が似合うようになったのだろうか?
雨の日には雨の写真をと……気合を入れて赤みが増してきた一面の赤そば畑を“きれいね”“こんなにすばらしいとは思わなかったよ”“山に囲まれていいロケーションね”と話しながら、今盛りの赤そば・高嶺ルビーに写真のできは別として\(^-^)/マンゾク\(^o^)/マンゾクでした。

水曜日, 9月 26, 2007

唐花見湿原

                    おいしかったきのこの公開
                実がまばらなウメモドキ(まだ早いかな??)
この湿原はウメモドキの群生で有名ですが、年々実のつけ方が少なくなってきていると言われて,その通りみたいでつまらなく思っています。でも今年もきのこが目当てで行ってみました。雨水と雪解け水がたまってできている湿原なので、雨がないのと猛暑で草地になっていました。採ったきのこも10個ほど、それも乾いていましたが・・・
翌日「鷹の渡り」に出かけてぬるぬるして光っているきのこを見つけました。秋の里山のめぐみ、お味噌汁でおいしく、おいしくいただきました。

土曜日, 9月 08, 2007

台風が来ているのに!!




9月6日は台風9号の接近を気にかけながら出かけた、黒姫デジカメツアーは雨に会わないどころか、それは見事なサンセットシーンに出会った。そのシーンはちょつとゆっくりしていたら皆さんのブログで紹介されていたので、慌ててしまいました。
台風を思わせる黒い雲が見る見る真っ赤に染まって、シャッターを押したりその情景に見とれたり、それは感動の一瞬でした。
帰宅後整理する黒姫コスモス園のコスモスやそばの花、谷浜海岸の日没からは、強い勢力の台風9号の接近や影響は予想できません。今回もいい旅でした。やま先生ありがとうございました。

水曜日, 8月 22, 2007

私も大賀蓮


twabukiさんのブログに大賀蓮。
Koujiiさんのブログを開ければ大賀蓮。
私も近い所なので自転車を走らす。
途中知り合いに会ったら、“車はどうしただ~? ”と自転車に変えたことを話して蓮池へ。
蓮の葉っぱには水滴が一滴もない。そこでは子供の頃、七夕様には蓮池に行って、葉っぱに溜まっている水滴を集めて持ち帰り墨を摺って短冊を書いたこと、今日はどうしても降ってもらわなければ、干上がってしまうとこの夏の暑さと雨がないことがここでも話題になった。
もうひとつの話題、蓮池の近くに住むおじさんはここ2週間の間にお城から蓮池の4キロ間で狸を6匹(3回)も見たんですって、“この異常天気で松本の町にもたくさんの狸が出没する”という記事が出るかもしれないとおもしろ、おかしく話していました。


土曜日, 8月 11, 2007

秋を待つ

おみなえし 一枝咲いて 秋を待つ  (山帰来)

秋の花「おみなえし」が7月の末から咲き始めました。細めに育てたほうが女らしいというので、太くならないように気をつけて大きくしています。連日の猛暑の中を、づくなしをして水もやらないのに元気よく咲いています。秋の七草のひとつで、暑い中を咲き始めるので、秋が待たれる花であると同時に、涼しい季節がすぐにやってくる予感がして、暑さを乗り切る元気がでてきます。

日曜日, 8月 05, 2007

白馬いわたけゆりの園

夏のゲレンデは百合の花盛り
真っ盛りのアカバナシモツケソウ
白いコマクサー純白で清々しく咲いていた
高校時代書道の席が隣同士で、おしゃべりをしていたことが縁で、今でも50年以上飽くことなくおしゃべりをしているおしゃべり友達に、映画「ハリー・ポッター」を見に行こうと言ったら“私、いわたけの百合を見に行きたい”そこで二人で大糸線に乗って百合を見に行ってきました。
スキー場に咲く一面のゆりの花は、吹き渡る高原の風に揺れて、雪面に残ったスキーのシュープルのようでした。五竜まで足を伸ばして山野草園にも行ってみました。アカバナシモツケソウが一番の身頃を迎えてそれは見事で、真っ白いコマクサも見つけておしゃべりが弾みました。暑い日が続くようになったものの、一向にすっきりした青い夏空が見えないのが残念です。

火曜日, 7月 31, 2007

越前大野のお城

町の中から大野城を見る
こんな案内板がありました
亀山に登って城門から見る大野城
大野の朝市

梅雨明けの宣言はいつ?と気にしながら○○おじさんのお供で、福井県大野市の荒島岳に出かけた。
安房峠、高山、九頭竜を経て荒島岳の登山口となる勝原スキー場へ着いた。荒島岳はリフトの終点駅が登山口になっている。今はリフトが動いていないからリフトの下を直登で登る。どうしようか迷っていたら、私は地元ですが「大野のお城に行ってみてください」と勧められて、朝市と城下町で知られている大野市に行ってきました。

大野城は亀山の頂上にあります。下から見たときはどんなに大きなお城かと期待しましたが、二層のこじんまりしたお城でした。お城の山への上り下りは、地元の人達の朝夕のウオーキングの道になっているそうです。ミニ登山をして朝市も見て登山口に戻りました。一人ぶらぶら歩きは楽しいよ。
○○おじさんはこれで「日本百名山」までに残り15になりました

月曜日, 7月 30, 2007

花火大会


松本市梓川と波田町共催の水輪花火大会にtuwabukiさんのお誘いで出かけた。
頭の上でドーン、ドーンと花火が上がり空いっぱいに広がっていく、それは見事できれい!初めて撮る花火の写真。カメラの花火モード一に頼ってやたらとシャッターを押したが、撮った写真は見た花火とは大違いでガッカリ。4,5枚を記念に残してあとは全部削除してしまった。豪快さはなくとってもおとなしい感じの写真です??
Tuwabukiさんありがとう 来年も行こうね。 

日曜日, 7月 29, 2007

那須岳

ガスがかかっている中、黄色のマーカーを頼りに登る。
那須五峰・茶臼山の山頂(鳥居と社がありました)
頂を目指す小学5年生(3グループの集団登山に出会った)
熱い墳気があがってくる中をヒヤヒヤ、ドキドキしながら歩く
7月11日大型台風4号の北上が気がかりだが、予定どおり那須岳に登りそこで2,3日様子を見ようということになった。
ロープウェイを利用して山頂駅から岩礫の道を登り始めたがガスがいっぱいでマークが見えないときもある。○○おじさんはいつもどおり“ここは黄色の道標だからこれを頼りに登ってね”といってスタコラ行ってしまった。私の後からやってきたロープウェイで一緒だったハイカーは“お母さん、山登りってこんなにきついんですか?お父さんはもう見えなくなりましたよ。僕はもどるわ”とものの10分も歩かないうちに帰って行った。
私も登りかけたがガスで先は何も見えないし、登山道は石がゴロゴロしていて歩きにくい。諦めて下山を始めたら登ってきた小学5年生を引率する先生が“ここを過ぎれば楽になります。一緒に登りましょう”と飴を袋から出して生徒の前で2つ下さったので、元気を出して一緒に登ることにした。登っても、登っても楽になることはなく、この岩礫の道は頂上まで続いていたが、先頭グループに混じって頂上へたどり着いた。礼をいい一足先に下山を始めた。このころにはガスもなくなって青空が出てきていた。
下を見ると○○おじさんがいる。“おとうさ~ん”と呼ぶが振り向かないので“そこのおじいさん引き止めてくださ~い”と叫んで一緒に歩くことになった。青空が広がって展望が開け、まさに山の上を歩いている爽快な気分にだった。
台風の速度はゆっくりで、大きな変化があることを期待してその晩は那須高原に宿をとったが、また土砂降り。翌朝“家に帰ろう”と言い出したのでまた出直すことにして、私と○○おじさんの北海道・東北の山旅は終わった。○○おじさんはこれで深田百名山まであと16座となった。もうちょっとだ、がんばれ!がんばれ!

金曜日, 7月 27, 2007

男体山・戦場ヶ原

光徳のハレニレの群落
日光戦場ヶ原

日光東照宮、中禅寺湖、華厳の滝には来たことがあったが、この戦場ヶ原は初めて、ここは男体山と赤城山の神様が争った戦場だったという神話がある。見所は竜頭の滝、戦場ヶ原、小田代原、湯滝…数多くあって一日では到底回りきれない。次回はもっと念入りな計画をたてて歩いてみたいと思った。 

 
男体山は6合目あたりから雨に振られて、頂上まで登っては見たが“行って見ただけ” の一言だということだった。下山後(15時45分)鬼怒川有料道路、日塩有料道路(龍峡ライン・もみじライン)を経由してその日の宿泊地塩原温泉に17時30分着。15日には楽しみにしている山形県飯豊山の開山祭があるので大型台風4号の進路が気になり始めていたが、明日は計画通り那須岳に登ろうということになった。