木曜日, 5月 26, 2011

青田風の造形

田植えが終わった田んぼにあおこが発生して、風があおこをあおるので紋様が出来ました。普段だとあらあらこんなにあおこが発生してお困りだろうなと思うだけだったけど、めったに撮れない写真とカメラを持ち出してみました。夕暮れ時だったので夕陽が差し込んで不思議な造形になりました。もっと光が強かったらと思ったりもしましたが私にとっては滅多にないチャンスでした。

5月19日午後6時前のことでした。

火曜日, 5月 17, 2011

大久野島(完)

大久野島の5泊プランに参加して6日目の朝、一番のフェリーに乗り、その後○○おじさんの故郷岡山県・鏡野町で故郷探訪の2日間を過ごし帰宅した。プラン参加のお仲間の中には観光中にキャベツやニンジンをかってきて翌日はウサギにえさをやりながら島で一日中うさぎ相手にゆっくり過ごす人もいた。またラビットフードを10袋持ち込んでいた2泊3日のプラン参加の若い人からは、餌はは生野菜にはかなわないこと、ネギ系のものは嫌いなことなども教えてもらったが、若い人たちがうさぎ目当てに宿泊していたのには驚きだった。いや、うさぎの写真を撮ることかもしれない!!

私はと言えば、持ち込んだ本は一冊読んだだけで、5日間は終わってしまった。その後○○おじさんの故郷で2日間を過ごして帰宅してからの忙しかったこと。8日間の旅で遅れてしまった農作業に精を出してやっと先が見えてきたところでいま話題の映画「岳」を昨日見に行ってなんとなく一区切りがついた。私は山が好きだし、いまだにまだ登ってみたいという願望だけはあるから興味深く見ました。

今回の大久野島5日プランは、欲を出してしまったので、目的を不意にしてしまったけど、機会を作って何にもしない贅沢に徹してみよう!!


写真は大久野島のうさぎと海

休暇村大久野島はこちらから

月曜日, 5月 16, 2011

大久野島(4日目)

大久野島の5泊プランは最終日となった。3日目ころからお仲間同士(20数人の参加者)と言っても女性同士でおしゃべりをするようになっていて、参加者は関東から九州まで、皆さん旅好きで話題に事欠くことはなかったうえ、休暇村の用意した退屈しのぎ?の「文学と歴史探訪ツアー」の自己負担は昼食だけという夢のようなお得なプランだったので欲張って3日間も参加してあぅと言う間に過ぎてしまった。

その最終日は安芸の小京都と言われるたけはらへ。製塩と酒造業で栄えた江戸時代後期のお屋敷やお寺がある街並みが今もそのまま保存されていた。時間の余裕と天候に恵まれていたらもっと楽しいてくてく歩きになったのにと残念に思いながら今日のお昼は酒粕の練り込まれたお好み焼きのお昼をいただきました。
たけはらは機会を作ってまた訪ねてゆっくと歩きたい町並みでした。

たけはらの町並みのさわりだけですがYouTubeでどうぞ。

日曜日, 5月 15, 2011

大久野島(3日目)

休暇村大久野島に5泊連泊プランは海に囲まれた小さな島で家事のない5日間・・・春の海ひねもすのたりのたりかな( 与謝蕪村)・・・と出かけたのですが。
毎日観光づくめでした。
さて、3日目は安芸灘と反対方向のしまなみクルージングで坂の町・尾道へ、何の下調べもないから千光寺と尾道ラーメンを食べただけで終わりました。

瀬戸内海には大小合わせて3000もの島があると言うその一つひょっこりひょうたん島(?)

だから橋もいっぱい

尾道大橋(新,旧)

日本の音風景百選に選ばれた千光寺鐘楼 

文学のこみちから

ここの休暇村・大久野島は常時100~150人くらいの宿泊客があり、予約の取りにくい宿と聞いているが混みあうのはレストランの朝夕の食事時間くらい、お風呂はいつもゆったり、朝のお散歩ウォーキングもがやがやするほど参加者はいない。そして何より驚いたのは滞在30日を過ぎた人、400日にもう一歩の人がいることだった。海に囲まれた小さな島でうさぎと戯れ悠々自適の日々もいいかもしれない。

土曜日, 5月 14, 2011

大久野島(2日目)

何もすることがない贅沢で退屈なくつろぎの日々を夢見て出かけて行った大久野島の5泊プランの2日目。車が走らないこの島でご飯を食べてお風呂に入って寝転んで本を読む、それだけで十分なはずだったけど2日目は安芸灘クルージング&江田島のツアーに参加しました。この頃は舟に乗って瀬戸内をまわることはなくなりましたが、今回は海上から橋を見上げる旅をしました。クルージングもゆっくりでいいものですね。
その様子をYouTubeでどうぞ。



私はこうして初日は大久野島で毒ガス製造時代の遺跡を巡り、2日目は江田島に出かけて、世界に名をはせた海軍の歴史と伝統、昔日の面影をしのぶことになりました。これは思ってもみないことでした。

このところどうしても気になって仕方がないことは福島原発の避難地域の人たちが白い防護服で自宅に帰る。そして自宅にいる時間は2時間、持ち帰る荷物はビニール袋一つ、とても現実とは思えない出来事がある中で、上手に表現できませんが一日も早く普通の生活に戻れますように祈ります。

木曜日, 5月 12, 2011

大久野島

さくら前線が信州にもやってきて花の便りが届き始めた頃、どこかへ出かけたくてうずうずしていた処に届いた休暇村からの一通の旅の案内、瀬戸内海に浮かぶ周囲わずか4,3キロの島で過ごす5泊6日のスローな日々。

カメラとパソコンと4,5冊の本を車に積んで○○おじさんが638キロの長距離を運転して出かけました。家事もしないで写真、パソコン、読書三昧このところ味わったことのない贅沢で退屈な毎日に期待したけど・・・・・休暇村の用意したプログラムは充実していました。

まず一日目は、島の探検。毒ガス製造時代の遺跡や島のビューポイントをウサギにえさをやりながら歩きました。夜は海ほたるの鑑賞会があってパソコンも本も開くことはありませんでした。そんな最初の一日をYouTubeでどうぞ。

土曜日, 5月 07, 2011

桜―6(中綱湖の大山さくら)

今朝は早起きして中綱湖のオオヤマザクラを見に行ってきました。県内の桜前線は私の足でいける範囲はラストチャンスを迎えています。
中綱湖へは湖水の映り込みをイメージして起きぬけで出かけて見たものの、南風が強くて映り込みは期待できなかった。明日が一番の見ごろと言うことですが2日続けて行くことは無理だから明後日の天気に期待、ご褒美はないかな?!

青木湖の一本桜がきれいでした。青空と山がはっきりしていたらと思うけど、いい収穫でうれしかった(*^_^*)。

貞麟寺の桜も気になっていたけど青木湖で気を良くして、大好きな居谷里湿原へ・・・緑が香り、小鳥がさえずる、そして見ごろを迎えた水芭蕉・・・あ~春はいいな!
それから居谷里湿原にはいびきのようなすごい声を出す鳥?がいた。音のほうを探すけど見当たらなくて。
何だろう???






火曜日, 5月 03, 2011

桜―5(四十九院のコブシ)

休暇村から届いた一通のスローな旅(周囲4,3キロの島で過ごす5泊6日)の案内にひかれて出かけて帰宅した翌日、黄砂の中を大北地方の桜をまわってきました。中綱湖のオオヤマザクラから始まる桜巡りはまだ桜が咲いていなかったり四十九院のコブシは少し遅かったりと、一遍に回ることは無理だけど明日からはまた天気が良くなりそう、桜巡りまだ頑張れるかな!!


      高瀬渓谷緑地公園の桜



      四十九院のコブシ


      大町山岳博物館の桜並木;この桜の向こうにアルプスの峰々が・・・


姫川源流の水芭蕉