木曜日, 7月 31, 2008

ホームページを作りました

今日のサークルでホームページを作りました。
はじめの一歩です。覘いてください。

土曜日, 7月 26, 2008

見っけ!2008番の牛

毎日、毎日35度の暑い日が続く。
暑さをのがれて美ヶ原高原に行きました。
見つけたよ! 2008番の牛!





巻機山登山口にて

出かけるときはいつも天気が気になる。ここは南魚沼市、中越の天気を見て下さいと民宿のおばさんのお話。ちょろさんに近い空の下?でも海辺にはいかずに帰路は津南から長野県に入りました。巻機山は花の百名山にも数えられているから、私も登ってみたいのだが健脚者向き、駄目なことは登る前からわかっている。そこで一時間ほどで登れる割引沢の「吹上の滝」まで登ろうと計画していたが登山路が人ひとりやっと通れるくらいの幅しかない、その上草ボウボウ。渡渉があり遠くから水の流れる音がごうごうと聞こえてくる。断念して自然観察と用意してきた編み物をして風に吹かれながら一日を過ごすことにした。
今日(7月15日)は登山日和、吹上の滝を目指したが、300mも歩かないであきらめました。 6時40分頃の陽の光
目指す山の頂は、この山の向こうのむこうあたりかな?


登山口から一歩入った草むらの中は、短い夏を惜しんで昆虫が働いていました。
どこでも鹿の害が叫ばれているが、ここでもわたしの様子を見に森の中から現れた。
さて○○おじさんは深田百名山まであと2座となりました。
同行してくださったつくもぐささんありがとうございました。

木曜日, 7月 24, 2008

尾瀬沼の花

大江湿原に入ったとき、“姫ザゼンソウが咲いているよ”と聞いていたが見つけることが出来ず、翌日つくもぐささんと見つけた。ある、ある!ここにも、そこにも!普通のザゼンソウは花が先で葉は後からだが、姫ザゼンソウは後から葉の根元に小さな花をつける。親指の頭程度の小さな花で葉っぱの影になって見つけにくい。
ナカバナモウセンゴケの分布は限られ、尾瀬もその一つで、水分の多い湿地に群落を作っていました。
ツルコケモモがピンク色の4枚の花弁を反り返らせて咲いていました。秋には真っ赤な実をつけて食べるとおいしいそうです。
雨滴が似合うヒオウギアヤメ、レンズの届かないにところに何カ所か群落がある。こんな時には上等なカメラがほしいと思う。
あの可愛い清楚なタテヤマリンドウの花の跡は、奇妙なかわいい形をした黄白色の果実となっていました。


火曜日, 7月 22, 2008

尾瀬沼

“夏が来れば 思いだす はるかな尾瀬 遠い空~”
深田百名山完登まであと4座となった○○おじさんはつくもぐささんと会津駒ヵ岳と巻機山に登るというので、私はかねてからはいって見たいと思っていた沼山峠から大江湿原経由で尾瀬に行くことにした。
7月13日、3人で朝早く家を出たのだが、途中ミスがあって目的地に着いたのは2時間遅れ、夏晴れのカンカン照りの中を○○おじさんとつくもぐささんは会津駒ヶ岳をマラソン登山をして最終バスに乗って小屋の夕食時間が終わり、お風呂のボイラーの火を落とす寸前に尾瀬にやって来た。
私は、尾瀬ヶ原まで歩いてみるつもりでいたが、ゆっくり、のんびり歩きの私には日が暮れても尾瀬沼の小屋には入れそうもないので、尾瀬沼を一周することにした。

大江湿原を埋め尽くすニッコウキスゲが見たくて、沼山峠から尾瀬に入ったのだが、7月1,2日に霜が降りて今年のニッコウキスゲはちらほらしか咲いていなく期待できないらしい。
大勢の観光客がはいっているが、私の後先に人は少なく、尾瀬沼を一周する人は少ない。こんな人とすれ違ってドキッとする。
尾瀬沼の湖面は抒情を誘い、
ワタスゲの咲く湿原の木道はどこまでも続いていた。(ニッコウキスゲは少ないけど、ワタスゲは見事でした)
チャンスがあれば、草紅葉の時期に再訪したい。