土曜日, 5月 03, 2008

桜の季節・・阿蘇

九州に来て久住、祖母の2座を登り終え、今回の目的を果たしたが、年々遠出の条件は悪くなり次回のことは見当がつかない歳になっている。九州で人気の高い山、由布岳も登りたいのだが、またもや天気は下り坂。雨が降っても遊ぶのに事欠かない世界最大級のカルデラといわれる阿蘇で2泊することになった。3日目は朝から快晴、何かもったいなくて阿蘇山登山をすることに…。仙酔峡から阿蘇の中岳・高岳を登って(私はロープウエイで)、下山後は由布岳に登るベく湯布院に向かった。
山焼きが早く終わったところはもう緑の草が伸びてこの対比が面白い。

緑が出てきた山肌はネット模様、山土が滑り落ちないようにかしら?自然の摂理って不思議だね。

噴煙を上げる中岳噴火口。この日は風が強くて阿蘇山ロープウエイはお休み(稼働は仙酔峡だけ)のため山頂は人影がなく、はるかかなたに草千里をのぞむ。

私が歩いた尾根、下にはいくつもの火口が見え、吹き上げてくるガスの臭いの中、ダイナミックな景観を見ながらの尾根歩きです。

尾根を歩いているとこんな岩も目の前に展開。何やら異国を旅しているみたい!

山岳道路なのにスピードを出して走るのでついつい通り過ぎやっと写真におさめた米塚。標高差100mないといわれますが今は登山禁止です。もちろん阿蘇の山並みだから一人前に山焼きを済ませてありました。いい形しているよね!

2 件のコメント:

hanazakuro さんのコメント...

このような景色は私には見れないからとても嬉しい。1枚目は山焼きの対比が本当に面白い、2枚目のネット模様もいいね。3,4まいめは噴煙も山もダイナミック。5枚目は奇岩?全体はもっとすごいでしょうね、想像しちゃいます。
次々あげてね。待ってるよ。

匿名 さんのコメント...
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