火曜日, 3月 25, 2008

浅春・・セツブンソウ

Sサークル仲間の一人が行ってきたことから、行ってみたくてウズウズ。今日の午後やっと時間がとれて行ってみました。咲いてる、咲いてる、群れをなして咲いている。“こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めてだね”“連れ立ってきてよかったね”と大はしゃぎしながらパチリ、パチリ。
種がこぼれて花をつけるまで4年はかかるというお話を聞き、足元に気をつけながら写真を撮りました。

花弁は退化して、黄色い蜜腺に変化し、花弁に見えるのは蕚(ガク)だそうです。乱獲により絶滅危惧種に指定されているが、ここ日出塩の群生地は地区の皆さんの手で保全されていて、ありがたいことです。

火曜日, 3月 18, 2008

はるがきて・・・・・

今日は、小学校の卒業式。近くの小学校へお呼ばれしてお出かけ。暖かい陽の光、紫みを帯びて輝くアルプスの峰々。 巣立ちの春をを祝わんばかりの上天気でした。
学校への通学
路に、モクレンの大きな芽が膨らみを増してくるのが、先日から気になっていましたが、今日はやわらかな毛がさらにのびて暖かそうに膨らんでいる。
                                                             
こんな春の様子を小四の孫が一句、「はるがきて きのめのかおが とびだした」 見事昨年度のNHK全国俳句大会ジュニアの部に入賞し、選者の一人が落合恵子さんだったこともあってババは大喜びをしたものでした。                                                        
                           
この応募に関しては、小学校の廊下に投句箱が置いてあり、そこへ投げ込んだそうです。10歳の子供が素晴らしい感性を持っていて、思いもかけない表現をしてくれる。学校は応募してくださる。うれしいことです。待ち焦がれていた春がやってきました。サアー、私も活動開始。